国民・玉木代表、与党に「討論拒否、答弁拒否をやめて」呼びかけも批判殺到
国民民主党の玉木雄一郎代表が1日にX(旧Twitter)を更新。与党に対し、討論拒否と答弁拒否をやめるように呼びかけたものの、ポストには批判の声が多く集まる事態になっている。
与党の国会運営に反発し、国会を3日連続で欠席している野党。ネット上ではこうした状況下での与党の審議強行に対する批判が高まっているが、一方で欠席を続ける野党に対する疑問の声も集まっている。
そんな中、玉木氏はXで「政府・与党は討論拒否、答弁拒否をやめて国会正常化を」と呼びかけ。「『野党審議拒否』という言葉がメディアで踊っていますが、実態は政府(総理)による討論拒否や答弁拒否です」と、現在の国会空転は「野党の審議拒否」ではなく「政府の討論拒否」だとした。
その上で、国民民主党は「中傷動画などの週刊誌ネタを取り上げたいわけではありませんし、実際、取り上げてもいません」と説明。「私たちが問題にしているのは、約束した党首討論をやらず『討論拒否』をしていることや、予算委員会の集中審議に応じず『答弁拒否』になっていることです」とつづった。
また、「政府・与党がやるべきことをやらない一方で、自分たちに都合のいい『議員定数削減法案』などの審議を強行し、議会制民主主義の基本ルールを無視しようとしているため、野党がそろって反発しているのです」と現状を説明し、「政府・与党には責任ある対応を求めます」とつづった。
しかし、ポストには「『喫緊の政策課題』を本気で議論したいのなら、首相が毎回出席しなくても全く問題ないはず」「出席した上でこの主張を述べることは出来なかったんでしょうか?」「言い訳並べても職務放棄した事実は変わりません」という批判的な声が多く集まっている。
玉木氏の主張は政府の「討論拒否・答弁拒否」である一方、結果的に国民民主党は他野党と足並みをそろえて審議拒否(国会ボイコット)しているため、職務放棄や責任転嫁と見なされているのが現状。
さらに、「文春」報道などのスキャンダル追及を否定しつつ他野党と行動を共にし、政策議論より政局優先に見える点や、皇室典範改正の環境悪化を自ら招いた上で与党責任を求める姿勢が不誠実と受け止められている。
与野党ともに国民からの批判が集まっている今回の国会空転。正常化を望む声が多く寄せられている。





