有効求人倍率1.31倍に低下 2月雇用、5カ月ぶり減少 ハローワーク宮古、4月に企業説明会
宮古公共職業安定所(ハローワーク宮古、比嘉康所長)が31日に発表した「雇用の動き(令和8(2026)年2月分)」によると、月間有効求人倍率は1.31倍となり、前年同月比で0.06ポイント減少した。倍率が前年同月を下回るのは5カ月ぶり。前月の1.92倍からも大幅な低下となっており、同所では4月も「ミニ企業説明会」を継続開催し、雇用の安定とマッチングの促進を図る。
発表によると2月の月間有効求人数は1916人で、前年同月比8.8%(185人)減少。月間有効求職者数は1461人で、同4.8%(73人)減少した。新規求職申込件数は632件と前年同月から倍増(101.3%増)しており、年度末に向けた求職活動の活発化がうかがえる。
産業別新規求人状況(前年同月比)を見ると、増加したのは宿泊業・飲食サービス業が128人(85.5%増)で最多。次いでサービス業が67人(24.1%増)、公務などが47人(51.6%増)となった。一方で減少が目立ったのは、医療・福祉の143人(13.3%減)、建設業の37人(28.8%減)、製造業の34人(44.3%減)などとなっている。
就職件数は90件で前年同比31.3%減少。このうち県内就職は83件(35.7%減)だったが、県外就職は7件。
同所は4月も2階会議室にてミニ企業説明会を順次開催する。あす2日に宮古島の雪塩、9日に社会福祉事業団あけぼの学園、16日にトーホー沖縄(Aプライス宮古島店・宮古島営業所)、30日に沖縄ダイケンが参加予定。いずれも午後2時開始で、担当者から直接業務内容を聞くことができる。同所は「求職登録者ならどなたでも参加でき、雇用保険受給者の求職活動実績にもなる。積極的に活用してほしい」と呼び掛けている。 問い合わせは同所(72・3329)まで。



