市長賞作品のマンホールふた =22日、市総合庁・舎正面玄関前広場

マンホールに宮古の魅力 20周年記念、小中生3人を表彰

 宮古島市市制施行20周年と「下水道の日」を記念したマンホールふたのデザインコンテスト表彰式(主催・市環境衛生局下水道課)が22日、市役所の正面玄関前広場で行われた。市長賞に輝いた竹野倖永さん(城東中3年)ら入賞者3人に賞状と記念品が贈られたほか、市長賞作品を実物化したマンホールふたがお披露目された。
 同コンテストは次代を担う子供たちに下水道事業への関心を深めてもらおうと、市内の小中学生を対象に実施。小学生850点、中学生180点の計1030点の応募があり、厳正な審査の結果、市長賞、副市長賞、教育長賞の各1点が選出された。
 表彰式で嘉数登市長は「寄せられた作品はどれも想像力にあふれ、宮古島らしさが出た素晴らしいものだった。受賞した3人のデザインは島の魅力が存分に伝わり、大人の私たちにも貴重な気づきを与えてくれた」とたたえた。
 下水道課の砂川隆吉課長は「1000点を超える応募に感謝する。このコンテストを通じて下水道事業への関心をより一層持ってほしい」と述べた。
 お披露目された市長賞作品のマンホールふたには、人気キャラクター「みーや」を中心に、サシバや伊良部大橋、カツオ、来間大橋など宮古島の象徴が色鮮やかに描かれている。
 製造を担った沖縄鋳鉄工業の平山昭一郎さんは「職人が力を合わせ、デザインの美しさを最大限に引き出すべく丁寧に仕上げた。まちの魅力を高める一助となれば」と語った。
 市長賞の竹野さんは「最初は驚いたが、自分のデザインがマンホールになったことを誇りに思う。宮古島の良さをアピールできればうれしい」と笑顔を見せた。入賞者3人には、副賞として作品のミニチュアマンホールも贈られた。


 入賞者は次の通り。
 ▽市長賞=竹野倖永(城東中3年)「This is 宮古島」
 ▽副市長賞=砂川彩蝶(城東中2年)「立派な宮古島」
 ▽教育長賞=荷川取結衣(久松小4年)「大好きな宮古島」
 (敬称略)

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