第40回大会へ向け総会が開かれた =8日、市役所2階・大ホール

来春号砲へ40回目の挑戦 トライ総会 市民・団体一丸で節目大会へ

 来春開催の第40回全日本トライアスロン宮古島大会実行委員会(会長=嘉数登市長)の総会が8日、市役所で開かれた。嘉数会長があいさつし、第39回大会の成果や課題を振り返るとともに、来年4月19日に開催予定の記念大会に向けて歳入歳出予算や大会要項などを審議し、承認した。市民、協賛企業、関係団体の連携を深め、より安全で充実した大会運営を目指す方針が確認された。
 議案審議では、第40回大会の大会要項案が提示された。競技はスイム3㌔、バイク123㌔、ラン42・195㌔の合計13時間制限。会場は与那覇前浜をスタートし、宮古島を一周半して陸上競技場に戻るコースで、悪天候時にはデュアスロンに変更する規定が設けられた。定員は1500人で、宮古島市と多良間村の住民枠100人を含み、ふるさと納税枠20人も設定される。参加費は4万円。歳入歳出予算案も審議され、総額はそれぞれ1億4454万7000円とした。
 事務局から第39回大会の事業報告が行われた。それによると昨年10月の募集には国内外から1976人の応募があり、抽選で1500人を選出、最終登録は1491人だった。当日は雷注意報が発表され一時開催が危ぶまれたが、午前7時に嘉数市長の号砲で予定通りスタート。スイム1393人から始まり、最終的な完走者は1258人、完走率は90・3%に達した。
 嘉数市長は「市民や協賛団体、献身的なボランティアのおかげで大会を成功裏に終えることができた」と謝辞を述べた。
 決算報告によると、歳入は1億4318万5294円、歳出は1億4289万295円で、差引き29万4999円の黒字となったことが示された。
 実行委員長の砂川朗副市長は「40回の節目にふさわしい大会とするため、引き続き皆さまの協力をお願いしたい」と呼びかけた。

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