商品発売を報告する(左から)アース製薬の東さん、織田本部長、池間島観光協会の仲間代表理事 =市役所市長室

アース製薬「バスロマン 旅する沖縄」発売報告

 アース製薬マーケティング総合企画本部の織田大介本部長、同本部ブランドマーケティング部の東恵美さん、池間島観光協会の仲間広二代表理事は26日、座喜味一幸市長に池間島などの海や景色をイメージした入浴剤「バスロマン旅する沖縄」を今年3月に発売したことを報告した。座喜味市長は島と観光PRになると感謝した。

入浴剤「バスロマン 旅する沖縄」と池間島の分包


 家庭で旅行気分を楽しんでもらおうと作られた入浴剤で、池間島をはじめ慶良間島、石垣島の川平湾、古宇利島の海や夕日などを題材にした香りの分包4種類の詰合せタイプ。トロピカルフルーツの香りがする「イケマブルー」の写真は池間島観光協会が提供したもので、分包には同協会ホームページのQRコードも添付している。
 市役所を訪れた織田本部長は「コロナ禍でなかなか旅行に行けないので、もう一度見たい絶景を思い出してもらおうと池間島などをモチーフにした商品。計画通り順調に売上を上げている。入浴剤のシーズンは秋冬なのでこれから伸びていく」と報告した。
 座喜味市長は「宮古でも一番海の色が変化するのは池間島から見る大神島だと思う。売上が伸びれば島のPRにもなるのでありがたい」と述べた。
 今回の商品発売について仲間代表理事は「すごく嬉しい。池間島をはじめ宮古島全体のPRにつながってほしい」と話した。

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