事務所設置を市に要望 市女性団体連協
宮古島市女性団体連絡協議会(猪子立子会長)は19日、宮古島市(座喜味一幸市長)に廃校などを活用した同協議会事務所の設置を求める要望書を伊川秀樹副市長に手渡した。
協議会は平良下里の働く女性の家が所在地だが。事務所スペースがないため会議などができず、活動に支障があるという。猪子会長=写真左端=は「現状は各女性会がばらばらに活動している状態。宮古島の女性がさらに活躍するため、連携が不可欠」と述べ、「一つの建物に女性団体が入れることが理想。廃校や旧庁舎の活用を考えてほしい」と求め得た。
伊川副市長は「旧庁舎などの利用には地域との調整が必要で、関係部署と調整していく」と述べた。