新型コロナ8日、宮古島市は7人【速報値】
沖縄県は8日、宮古島市在住の新型コロナ感染者7人を確認したと発表。入院療養者は4人(中等症4人)。県での直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は178.17で全国24位(1位は山形県で273.85)、全国平均は176.77(10万人当たり2.5人以上の都道府県は現在47)※前日時点
県での感染者は446人、累計は50万3298人。
【沖縄県発生届出対象者の居住地内訳】
・那覇市保健所管内 13人
・北部保健所管内 8人
・中部保健所管内 18人
・南部保健所管内 10人
・宮古保健所管内 7人
・八重山保健所管内 0人
・県外 0人
・確認中 0人
合計56人
【判断指標】10月8日12時時点※国基準
病床使用率(入院中/確保病床数):17.0人
重症者用病床使用率(重症者/重症者用確保病床数):12.5%
【宮古島市新型コロナ状況 8日現在】
新規陽性者:7人(市居住:7人)
陽性者累計:1万9766人
直近1週間の患者数累計:64人(前日比-14人)
1週間(10月2日〜10月8日)の感染者数は64人で前週(9月25日〜10月1日)と比較すると14人減少。年代別でみると90歳以上が最も多く28人、続いて70代が17人、80代15人、60代2人、40代と20代が1人、50代と30代、10代、10歳未満は0人(確認中0人)。
全体占める割合では10歳未満から40代までが全体の約3%、50代以上の感染者が全体の割合でみると97%となる。9月26日から感染症法に関する省令改正で医療機関から保健所への発生届の届出対象が①65歳以上の方、②入院を要する方、③重症化リスクがあり、コロナ治療薬または酸素投与で治療している方、④妊婦ーの4つに限られたことにより、届出人数では高齢者が大多数を占める。