尖閣周辺で中国船交代 4隻が54日連続航行 海保が警戒継続

 尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で1日、中国海警局の船舶4隻が交替で入域し、航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。いずれの船も機関砲などの砲を搭載しており、第11管区海上保安本部は領海侵入を未然に防ぐため、現場海域で緊張感を持った監視警戒を継続している。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは54日連続となった。
 同本部によると、これまで確認されていた4隻が1日午前7時ごろまでに接続水域を出域した一方、新たに「海警2301」「海警2304」「海警2308」「海警2501」の4隻が午前7時すぎにかけて同水域へ入域した。
 午前9時時点では、「海警2301」と「海警2304」が大正島北東約35キロを南東向け、「海警2308」と「海警2501」が久場島北北東・北東約37キロを西北西向けに航行していた。
 同日午後3時現在では、「海警2301」と「海警2304」が大正島北約36キロを東向けに航行。さらに「海警2308」が魚釣島西約37キロ、「海警2501」が魚釣島西約35キロをそれぞれ南南西向けに航行しているのが確認された。

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