尖閣周辺、中国船4隻が235日連続航行 領海退去後も接続水域にとどまる動き見られる
第11管区海上保安本部は7日午後、尖閣諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロ)において、中国海警局に所属する船舶4隻が航行しているのを確認したと発表した。同諸島周辺で中国公船の航行が確認されるのは235日連続となった。確認された4隻はいずれも機関砲のような砲を搭載しており、同日午前に日本の領海から退去させられた2隻も含まれている。海上保安庁の巡視船が領海へ再侵入しないよう警告を行うとともに、厳重な監視警戒を続けている。
同本部によると、7日午後3時現在、接続水域内を航行しているのは「海警1302」「海警1305」「海警1304」「海警1301」の4隻。このうち「海警1302」は大正島南東約35キロメートルを南西へ、「海警1301」は大正島東南東約43キロメートルを西南西に向けて航行している。また、「海警1305」は南小島南南西約34キロメートル、「海警1304」は同島南約31キロメートルをそれぞれ西に向けて航行しているのが確認された。
同日午前中に領海へ侵入していた「海警1301」は、午前10時29分ごろに一度接続水域の外へ出たものの、午後2時55分ごろに再び大正島東南東から接続水域内へ入り込んでいる。



