宮國さんが圧巻の8連覇 マスターズ空手道神奈川県大会 伊良部島出身、「日本一奪還へ」
第25回神奈川県空手道マスターズ競技大会(日本スポーツマスターズ神奈川県選考会)が17日、神奈川県のシンコースポーツ寒川総合体育館で開催され、宮古島市伊良部島出身の宮國淳さんが男子形1部で見事優勝を果たした。宮國さんはこの勝利により、同大会での連覇記録を「8」に伸ばす快挙を達成。宮古空手道連盟への報告とともに、次なる目標である全国の頂点を見据え決意を新たにした。
宮國さんは伊良部島前里添出身で、1997年に宮古高校を卒業。遠く離れた神奈川の地で第一線の競技生活を送り、圧倒的な実力で連覇を重ねている。
節目の8連覇を成し遂げたことについて「自分の根っこにはいつも宮古島がある。島で育ち、多くの方々に支えていただいた経験が、苦しい時に踏ん張る力になっている」と郷土への深い感謝の念を語った。
年齢を重ねていく中での現役続行には多大な努力を伴うとし、「続けることの難しさも感じるが、『宮古島の人間として恥ずかしくない姿を見せたい』という熱い思いが、今も自分を前に進ませてくれている」と、不屈の島人魂が原動力になっていることを明かした。
偉業を達成した宮國さんは、早くも次なるステージへ視線を向けている。「今回の結果を大きな励みに、これからは『日本一奪還』という目標に向け、さらに稽古に励んでいきたい」と意気込む。
宮古の空手キッズや島からの応援に対しては「私の挑戦が少しでも島の皆さまの喜びとなり、後に続く子どもたちの励みになればこれほどうれしいことはない。今後とも応援をよろしくお願いします」と力強くコメントを寄せ、さらなる飛躍を誓った。


