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6年ぶりとなる凱旋ライブとなった =9日、「GOOD LUCK!」

下地正晃さん、6年ぶり凱旋ライブ 故郷で熱唱、満員の観客魅了 新曲「LOVE is LOVE」も披露

 宮古島市城辺保良出身のシンガーソングライター・下地正晃さんの6年ぶりとなる凱旋ライブ「office Dragon voice presents下地正晃宮古島LIVE in GOOD LUCK」が9日、平良下里のライブハウス「GOOD LUCK!」で開催された。立ち見が出るほど会場を埋め尽くした観客が詰めかけ、北海道から関西などの県外や地元・保良からもファンが駆け付けた。デビュー曲の「指輪」からアップテンポなダンスナンバーまでを披露し、会場は大きな感動と熱気に包まれた。

 下地さんは、2005年に「navy&ivory」のボーカルとして名曲「指輪」でメジャーデビューし、日本有線大賞新人賞を受賞。現在はソロ活動に加え、作詞作曲家、老犬介護士としても活動の幅を広げている。宮古島でのライブはコロナ禍を経て6年ぶりとなった。現在は全国ツアーを展開中。
 本公演では、宮古・那覇向けに特別なセットリストを用意。「指輪」でしっとりと幕を開け、後半はダンス性の高いナンバーで観客総立ちの盛り上がりを見せた。
 MCで下地さんは「いつもの3倍以上の汗をかいている」と故郷で歌える高揚感を語り、「宮古では下地姓が多いので『まさあき』と呼ばれるのが懐かしい」と笑顔を見せた。また、祖母の旅立ちの日に見たひまわり畑の記憶から生まれた楽曲「向日葵」の由来や、故郷への特別な思いも語った。
 サポートピアノは、1年前に宮古島に移住しFMみやこでパーソナリティも務める音楽ユニット「ナナ・イロ」のAI(アイ)さんが担当。美しい旋律がライブに華を添えた。


 ライブ終盤のMCで下地さんは、AIさんや企画した同オフィスの友利龍也代表らへの深い感謝を述べた。そして「1年半ほど歌から離れ、老犬介護士として働き始めた時期があった。しかし、やはり音楽が好きで戻ってきた」と胸中を明かした。「50年近く生きてきて考えすぎる性格だが、これからはもっとシンプルに、軽やかに生きたい」と語り、その思いを込めた未収録の新曲「LOVE is LOVE」をラストナンバーとして熱唱。アンコールの「家族写真」まで、会場は終始温かい一体感に包まれていた
 地元保良から駆け付けた70代女性は「感動した。幼稚園の頃から知っている正晃が立派になって、うれしさでいっぱい」と目を細めていた。
 

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