生涯現役促進協議会総会であいさつする松川部長(右奥) =市役所

来月シニア就職セミナー 市生涯現役促進協議会 最終年度の総会開く

 宮古島市生涯現役促進協議会(会長・松堂英彦福祉部長)は12日、市役所で2023年度の第1回総会を開いた。地域社会が連携し生涯現役社会の事業を目指す事業で、厚生労働省の委託を受けて実施されている。最終年度の23年度は、8月にシニアのための就職セミナーを開催する。
 少子高齢化が進展し、全国的に労働力不足が課題となっている。そうした中、働く意欲のある高齢者が能力や経験を生かし、年齢に関わりなく働くことができる生涯現役社会の実現に向けた事業。厚労省の委託事業のうち、市は地域協働コースに取り組んでいる。
 協議会の仕組みを活用し、地域ネットワークと自治体が協働して効果的な施策を促進するもの。協議会には市のほか、商工会議所・観光協会といった経済団体、シルバー人材センターや市社会福祉協議会などの福祉団体が参加。23年度は3年一区切りの2期目最終年に当たる。
 松堂部長は「新型コロナが5類に移行したことから、仕事を求めるシニアが増えている。相談窓口への来庁も多く、市には生涯現役を望む高齢者が大勢いることがうかがえる。皆さんと協力し、高齢者が地域で活躍できる環境を整備していきたい」と述べた。
 23年度は8月と11月にシニアのための就職セミナー、10月にお仕事紹介フェアを開催。ハローワーク宮古と共催する事業もある。また、最終年度の提出書類準備や事業のまとめにも取り組む予定。

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