少し緊張した面持ちで入場した新入生ら =平良中学校体育館

公立中学校で入学式 宮古島市では539人

 宮古島市、多良間村の公立中学で10日、一斉に入学式が行われ、初めて中学の制服に袖を通した新入生たちが保護者や学校関係者が見守る中、先輩たちに温かく迎えられた。市内の中学校入学者数は539人(4月1日時点)。多良間中学校には12人が入学し、新入生は新たな学び舎で始まる学校生活に期待を膨らませた。小中一貫校の伊良部島小中学校では7年生の始業式、池間中学校は新入生がいなかったため入学式はなかった。
 このうち平良中学校(宮國幸夫校長)は午前9時50分から全校生徒が集まり、体育館で入学式を行った。新入生160人が大きめの制服に身を包み、少し緊張した様子で入場した。
 歓迎のことばで生徒会長の上原琉暉さんは「期待と不安でいっぱいだと思うが困ったときは先生や先輩に遠慮なく頼ってほしい。多くの人と積極的に関わり、お互いに切磋琢磨しながら学校生活を充実させてください」と述べた。
 新入生を代表し池間小夏さんは「新しい中学校生活は不安もあるが、勉強だけでなく部活動にも取り組みたい。去年までは(コロナ禍で)たくさん我慢をすることが多かったが、笑顔あふれる学校生活になることに期待している」と話し、中学校での抱負を元気いっぱいに話した。
 宮國校長は「『やればできる』という自信をつけてほしい。皆さんは光り輝くことができるダイヤの原石。難しい問題の解決に向かう中で達成感や自分の良さを見つけることができ、生きていく上での自信に繋がる。平良中生として成長してくれることを心から期待している」と式辞を述べた。
 多良間中学校(垣花正人校長)では午前10時から行われた入学式で新入生代表の本永つかささんが「勉強も部活も頑張りたい」とあいさつした。

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