新型コロナ2日、宮古島市は0(推定値5)人【速報値】

 沖縄県は2日、宮古島市0(推定値5)人の新型コロナ感染を確認したと発表。多良間0(推定値0)人。県立病院入院療養は0人。

 県の感染者は77人(前週比:-8人(-9.4%))、累計57万5340人。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は31.31で全国47位(1位は島根県で143.66)、全国平均は65.72(10万人当たり2.5人以上の都道府県は現在47)※前日時点

【沖縄県地域別新規陽性者数の状況(推計値)※1 】
()内は発生届出対象者※2
・那覇市保健所管内 17人(0人)
・北部保健所管内 10人(4人)
・中部保健所管内 24人(2人)
・南部保健所管内 20人(2人)
・宮古保健所管内 5人(0人)
・八重山保健所管内 0人(0人)
・県外 0人(0人)
・確認中 1人(0人)
合計 77人(8人)

※1 地域別の新規陽性者数は、主に医療機関の所在地を元に算出した推計値
※2 発生届出数は新型コロナウイルス感染症新規陽性者のうち、厚生労働省が定める「65歳以上」「入院を要する」「重症化リスクがあり、治療薬または酸素投与が必要」「妊娠中」等のいずれか1つ以上に該当する人で医療機関や行政検査等から報告のあった件数

【判断指標】3月2日12時時点※国基準
病床使用率(入院中/確保病床数):3.8人
重症者用病床使用率(重症者/重症者用確保病床数):0.0%

【宮古島市新型コロナ状況 2日現在】
新規陽性者:0人(市居住:0人)
陽性者累計:2万530人
直近1週間の患者数累計:2人(前日比-2人)

 沖縄県は2日、県衛生環境研究所が定期的に実施するゲノム解析により、WHOが示す監視下のオミクロンの亜系統XBB.1.5が県内で確認されたと発表。国立感染症研究所による全国の変異株のゲノム解析で2023年1月下旬の沖縄県の1検体からXBB.1.5が検出されたとの情報提供があったことも合わせて公表した。

 2月13日から2月19日までに採取された24検体のうち、WHO監視下のオミクロンの亜系統は87.5%で、BA.2.75系統が50.0%、BF.7が20.8%、XBB.1.5が12.5%、BQ.1.1が4.2%。監視下以外のオミクロンの亜系統はBA.5系統等が12.5%。

関連記事一覧