台風13号接近で空の便大混乱全日空やJAL、SKY7日から大量欠航 宮古路線も直撃
大型で非常に強い台風13号が沖縄地方に接近し、7日から8日にかけて大荒れとなる見通しを受け、県内の空港を発着する航空各社は5日、欠航便や運航への影響を発表した。全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)グループ、スカイマークなどでは、宮古空港や下地島空港を発着する路線を含む多数の便で相次いで欠航が決定。観光客や市民の足に甚大な影響が出ている。
ANAの発表によると、同社は6日に国内線4便(影響人数約700人)、最接近が予想される7日には120便(同約2万6000人)、8日にも120便(同約2万5900人)の欠航を決めた。宮古空港発着路線においても、7日と8日の両日で羽田、中部、伊丹、那覇、石垣を結ぶ便が計40便以上欠航する見通しで、数千人規模の予約客に影響が出る。さらに9日も宮古発那覇行きなどの一部便で欠航が決まっている。
一方、JAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)のJALグループ沖縄関連路線でも大波乱が予想されている。欠航便数は6日が12便(影響人数529人)、7日は全便欠航となる153便(同1万7766人)、8日は40便(同5333人)となり、期間中の合計欠航数は205便、影響人数は計2万3628人に達する見込みだ。
宮古路線では、7日にJALの羽田発着2便(影響人数476人)、JTAの関空発着2便(同294人)および那覇発着16便(同1490人)、RACの那覇発着2便(同51人)、多良間発着4便(同120人)、石垣発着4便(同89人)などの欠航が確定。8日もJTAの那覇発着4便(同517人)、RACの各離島路線で欠航が追加されている。
また、下地島空港に就航するスカイマークも運航への影響を発表した。全社では6日に3便(影響人数約430人)、7日には52便(同約5700人)の欠航を決定。このうち下地島発着路線では、7日に予定されていた羽田、神戸、福岡、那覇と結ぶ全10便(羽田発着2便、神戸発着2便、福岡発着2便、那覇発着4便)の欠航が決まった。なお、同社は混雑緩和に向け6日夜に那覇発神戸行きの臨時便1便を設定し、対応に当たっている。
航空各社は、台風の今後の進路や気象状況により欠航便の追加や更なる運航スケジュールの変更が生じる可能性があるとして、ウェブサイトなどで最新の情報を取り出すよう利用者に呼びかけている。



