宮古島冬まつりでビジネスアイディアを発表!正午ごろから
きょう10時30分から開催する「宮古島冬まつり(主催・同実行委員会」で午後0時20分から「宮古島の課題を解決するビジネス」をテーマに、一次審査を通過した4人がプロジェクトを発表する。同実行委員会では「個性派な4人のプレゼンターが自身のプロジェクトを3分で熱く語るので、ぜひ市民の皆さんに見にきて欲しい」と来場を呼び掛けている。
ビジネスピッチでは県内の学生を対象に次世代リーダーの発掘、育成を行う「Ryukyufrogs」を創設したうむさんラボの比屋根隆代表、パラダイスプランの西里長治さんが審査員を務め、実業家としての経験を踏まえたアドバイスや事業を起こすための課題などを指摘する。プレゼンター発表後は4人の中から優秀賞を決定する。
ビジネスピッチを企画した井ノ口遥さんは「発表者は高校生や社会人の4人、多種多様な宮古島の課題を取り上げてプレゼンで競い、自身のプロジェクトをPRする」と話し、「発表者はプレゼン講習を重ねながら、どのような発表に仕上げるかを練習しているので、運営側としても今日の発表がすごく楽しみ」と語った。
発表する高校生は「自分が今までうっすらと問題だと思っていたことを改善点を含めて自分の中でまとめられるいい機会だと思い参加した」と思いを語った。
このほかにもイベントでは午後8時までステージでのショーや侍体験、ドローン体験など大人から子どもまで楽しめるコンテンツを用意している。
同イベントの最新情報は公式ウェブサイトにて掲載。