かけ声を上げながら手づくりした神輿を担ぐ子ども達
=花園保育所付近の駐車場
元気いっぱい、みこし担ぐ 花園保育所
花園保育所(金谷福代所長)の子どもたちが15日、手づくりした神輿(みこし)を担いで周辺道路を元気いっぱいに練り歩いた。当初は16日に夏祭りを予定していたが、新型コロナウイルス感染症の新規患者数が増えているため、感染防止で前倒し実施したという。
同保育所では例年、夏祭りとして保護者を招いてゲームや神輿担ぎ、軽食などを提供して親子で楽しんできたが、コロナ禍のため2年連続で中止し、ことしは3年ぶりに保護者を招いて規模縮小での実施を予定していた。16日は保護者も参加してクラスごとに行う。
出発で金谷所長は「コロナがいっぱい出ているので、急にお神輿を行うことになった。きょうは元気よくがんばろう」と子どもたちを激励した。
この日は3~5歳児35人が自分たちで飾り付けした手づくりの神輿を担ぎ、「わっしょい」の掛け声を上げながら周辺の道路を元気いっぱい練り歩いた。