男の料理講座で中華料理づくりに取り組む参加者 =未来創造センター調理室

男の料理講座 中華メニューに挑戦

 未来創造センター中央公民館(下地義信館長)の男の料理講座が14日午後、同センター調理室で催され、15人が参加して講師の平良東仲宗根で飲食店「たまご家おかん」を経営する神原紀美代さん、知明さんが紹介した中華料理づくりに取り組んだ。
 神原さんは羊かんを使ったゴマ団子や上海風焼きそば、ナスの田楽春巻きづくりを指導。参加者は手ほどきを受けながら団子を丸めて油で揚げ、フライパンを使った焼きそばづくりなどに四苦八苦しながらも、笑顔を見せながら料理作りを楽しんだ。
 旧中央公民館の講座から数えて3回目の参加という75歳の男性は、「普段から料理をしているが、メニューを増やそうと思って参加した。新しい料理を作るのは楽しい」と感想を語った。同センター長の宮國泰誠さんも参加し、「きょう習った料理を家庭でも作れれば」と述べるとともに、同館が実施する各種講座に多くの市民が関心を寄せ、参加するよう呼び掛けた。

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