一斉に満開となり黄色の花が見ごろを迎えた農地のヒマワリ 城辺下南地区

ヒマワリ満開、見ごろに 城辺下南地区

宮古各地で大がかりに実施される土地改良、ほ場、畑地かんがい施設などの整備事業が終了した農地に緑肥として植栽されることが多くなったヒマワリ。1年を通して各地で見られるようになる中、4月下旬から一斉に鮮やかな黄色の花を咲かせて話題となっているのが、城辺の下南地区。薄曇りとなった7日午前も市民や観光客が訪れ記念写真を撮影する光景が見られた。

 ヒマワリが植栽されているのは、県営の下南地区畑地かんがい施設整備現場。城辺の花切集落の近くで、県道城辺線の中休みから砂川集落に向かう県道友利線沿いから右手(南側)に見ることができる。
 隣接する農地で作業する男性によると、花が咲き始めた4月下旬ごろから市民や観光客が訪れることが多くなったという。5月に入ってほぼ満開となり、見ごろを迎えている。

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