ゴルフ先島対抗親善で(左から)個人の池間、大嶺、南、団体代表の奥平寛道=琉球ゴルフ倶楽部
(県ゴルフ協会提供)
先島親善ゴルフ大会 宮古勢大活躍
第11回沖縄県民ゴルフ先島対抗親善大会(県・宮古島市・八重山ゴルフ協会主催)が22日、南城市の琉球ゴルフ倶楽部(6711ヤード、パー72)で行われた。18ホールストロークプレーの結果、団体は宮古島が優勝を飾り、個人は1位から順に池間生弥、大嶺一馬、南富貴の宮古島勢が上位を独占した。
大会は両地区のゴルフ愛好者が互いに競い合いながらプレーを楽しんで交流し、ゴルフの普及振興を図るとともに、生きがいのある社会形成と健全な心身の維持向上に寄与するもの。両地区の在住者と本籍を有する出身者で、今回は40人の愛好者が出場した。
上位10人のトータルスコアによる団体戦は、宮古島が790打で制し、八重山は841打だった。
個人10位の成績(アウト、イン、トータルスコアの順)は次の通り(敬称略)。
優勝=池間生弥(宮古島)39.37=76▽準優勝=大嶺一馬(同)39.38=77▽3位=南富貴(同)38.39=77▽4位=仲嶺裕樹(八重山)38.40=78▽5位=宮国正(宮古島)40.39=79▽6位=宮里敏彦(同)39.40=79▽7位=砂川正久(同)38.41=79▽8位=通事享康(八重山)37.42=79▽9位=島尻昇一郎(宮古島)37.42=79▽10位=奥平芳寿(同)40.40=80