新宿区議 SNSで「銀座で二人18万円」つぶやき炎上…本人反論もさらに批判浴びる展開に
東京都新宿区議会議員の渡辺やすし氏が自ら発信したX(旧Twitter)の内容が、ネット上で騒ぎとなっている。
発端となったのは渡辺氏の10月31日のポスト。すしや肴(さかな)の写真を公開しつつ、「銀座・青空へ。五年前は二人で10万円だったけど、鮨バブルと物価高騰で、訪れるたびに値段があがり、二人18万円に」と高級すしを楽しんだことを報告していた。
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一方、このポストに対して一部Xユーザーから「庶民には手が出ません」「庶民の気持ちわからないやろな」「区民のためにしっかりと働けよ。こんな投稿はいらん」といった声が寄せられた。
これに対し同港区議会議員の斎木陽平氏は同ポストを引用した形で「今後はグルメアカウントと区議としてのアカウントを分けたほうが良いと思います」と指摘。その上で「区民の代表となられたからには、物価高に苦しむ区民の立場を想像する必要がある。高級な寿司を私費で食べることはもちろん自由ですが、区議のアカウントでアップする必要はないし、すべきでもない」と諭した。
斎木氏の発言を受けた渡辺氏はこれにすぐさま反応。
「鮨を自腹で食べても食べなくても、区民の財政負担は同じ」「鮨を食べないで貯金しても、区議はその分の金が受益なことに変わりなし」と述べるとともに、「よく区議って、地元のラーメンとか庶民的な飯あげているでしょ?それだって、ある人にとっては贅沢なわけ。スーツ着るのだって、(自腹で)視察にいくのだって、高い事務所を借りるのだって、願っても叶わない人がいる。『贅沢』のライン引きどこでするんですか?」(以上、原文ママ)と反論した。
渡辺氏の発言が炎上した背景には、物価高によって日々の生活に苦しさを感じる人が少なくないことが挙げられる。「政治家」という立場の人間が、一般庶民にはなかなか手が届かない高級すしを食べ、それを堂々とSNSにアップするという点に不快感を覚えた人は少なくないだろう。
たしかに地方議会議員は兼業が認められてはいるものの、議員報酬の原資が税金であることは確かである。「自分たちの税金を無駄遣いしている」と思われてしまったとも考えられる。
自分のお金で高級すしを食べようが構わないが、政治家たる公人が堂々とそのような振る舞いを公に見せるような態度はどうしても批判を集めてしまうようだ。






