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埼玉県警の金庫から100万円が紛失 過去には広島で8000万円以上の紛失も

埼玉県警大宮署にて現金を保管している金庫から約100万円が無くなっていることが14日、わかった。県警が窃盗容疑として捜査している。

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現金が消えた金庫は、署内の留置施設に入った容疑者が所持していた現金を一時的に預かる金庫で職員以外が立ち入れない場所にあった。そのため県警では「内部の犯行ではないか」とみている。

なお、容疑者が預けた現金は留置施設を出る際に返却されるが、現金が消えていたため県警が地方自治法の規定に基づき、約100万円を補てんしているという。

厳重なはずの県警の金庫から現金が消えたミステリー極まりない事件であるが、このような現金が署内から消える事件は過去にもあった。

2017年5月、広島中央警察署が保管していた8572万円の現金が会計課の金庫から消えるという事件が発生したことがある。

この現金はその年に広島県で発生した詐欺事件にて押収されたもので「1億円近い現金が消えた」ということで全国からバッシングのあった事件である。

無くなった現金は警察の関連組織から補てんし、監督責任のある署長ほか関係者の処分が行われたとして一時的に矛を収めた。その後同年9月に死亡した36歳の男性警部補が容疑者として名前を挙げられ、被疑者死亡のまま書類送検されるという出来事もあったが、本件の詳細は大部分が明らかになっておらず、大半の現金も行方不明のままという結末を迎えている。

今回、埼玉県警大宮署が紛失した現金は広島県警ほど被害が大きくないものの、広島の教訓を活かして是非解決してほしいものだ。

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