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「Suicaのペンギン」卒業で後継キャラ3案 人気キャラ交代の成否を分けるものとは

JR東日本は来年3月に“卒業”する「Suicaのペンギン」の後継キャラクター候補3案を8日に発表。同日から23日まで3案から1つを選ぶ投票イベントを行っている。

2001年にSuicaが導入されてからイメージキャラクターとして展開していた「Suicaのペンギン」はイラストレーター・坂崎千春さんによるデザイン。25周年を迎える2026年度末に“卒業”することになったが、長年親しまれてきただけに別れを惜しむ声は多い。

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とはいえ、新キャラの3候補が発表されたことで、現在、後継キャラがどれになるのかということも大いに注目を集めている。

3候補のうちA案はリスのキャラクターで、身体には頭から尻尾の先まで一本のラインが入っており、これは「RAILWAY」を表現したもの。B案はうさぎをモチーフにしており、移動手段を超えて「人と街、未来をつなぐ存在」として、周囲の声に耳を傾けながら未来へ跳び進むキャラクターを表現。C案は「オレンジの子」という何の動物かわからないキャラクター。土の中しか見たことのないモグラをポシェットに入れ、いろんな場所を見せてあげようとしているという設定だ。

企業にとって親しまれたキャラクターを代えるのは大きな勝負になりそうだが、過去にはキャラ交代を成功させた例がある。

ベビースターラーメンの今の公式キャラクターは、星柄のニット帽を被った「ホシオくん」だが、2016年に引退した先代のキャラクターは、味ごとに様々な服を着る「ベイちゃん」だった。変更時はネットがざわついたが、今では「ホシオくん」がおなじみの存在となっている。

一方、失敗というわけでもないが、意外な結末を迎えたのがドン・キホーテの公式キャラクター「ドンペン」。

ドン・キホーテは2022年12月、公式SNSで「ドンペン」から「ド情ちゃん」へ公式キャラクターを交代すると発表。その理由はドンキのオリジナルブランド「情熱価格」を皆様に知ってもらいたいというものだった。ところが、ネット上では反発の声が殺到。これを受け、社内協議が行われ、キャラ交代を即日撤回した。

最近では、2025年大阪・関西万博の公式キャラ、ミャクミャクが当初、「気持ち悪い」「怖い」と酷評の嵐だったが、開幕後、いつしか大人気キャラに一転したことは記憶に新しい。

さて、Suicaの後継キャラが発表されるのは11月18日。現在、特設サイトで行われている選考投票で最多票を獲得したキャラクターが新キャラクターになるという。どれが選ばれるか今から楽しみだが、新キャラがすぐに受け入れられるかどうかも興味深いところだ。

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