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「高市政権の傀儡」発言で波紋 沖縄知事選の応援投稿に「それこそデマでは」SNSで左右の対立激化

政治団体「護憲リベラル共生」(略称ゴリラ)の代表を務める川内博史前衆議院議員が6日にX(旧Twitter)を更新。13日に投開票が行われる沖縄県知事選挙に立候補している現職の玉城デニー氏を応援する動画を公開したものの、発言にさまざまな声が集まっている。

玉城氏と、自民党などからの推薦を受けて立候補している新人の古謝玄太氏との事実上の一騎打ちとなっている沖縄県知事選。6日までに発表された報道各社の情勢調査によると、古謝氏がやや優勢とのことだ。

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そんな中、川内氏はXで「デニー、苦戦!大ピンチ!!!」と切り出し、「沖縄の皆さん、そして全国の皆さん!押し上げてください!」と呼びかけた。

また、「相手候補は高市政権の傀儡(かいらい)のような人」と古謝氏を表現。「おまけに陰謀論やデマ、誹謗(ひぼう)中傷の飛び交うネット攻撃の中 大苦戦を強いられています!!デマを打ち返し、支持を広げてかならず3期めの当選を」とつづった。

さらに川内氏は自身が映った動画も公開。その中で玉城氏について「沖縄を踏みつけにしてきた政府に対して、その足をどけてくれ、と、辺野古基地いらないだろうと言い続けてきました」とし、「ただただ中国と事を構えようと突っ張ろうとしている高市内閣の傀儡みたいな人を沖縄県知事にすることは、ますます沖縄を危険な状況にさらす!」と訴えた。

このポストには「右や左の対立を政治家があおってどうするんですか」「高市政権の傀儡のような人っていう根拠は?それこそがデマでは?」「自分が誹謗中傷してる」という声が集まっている。

しかし、選挙期間中に候補を応援する政治家が強い表現を使うこと自体は珍しくない。また、川内氏は長年、沖縄の基地負担軽減や地方自治の尊重を訴えてきた立場の人物。今回の投稿も、危機感を率直に伝えて支持を呼びかけるもので、単なる感情的なあおりではないと見ることができる。

一方、昨今のネット空間では右派と左派の対立が先鋭化しており、沖縄の知事選はそれが最も顕著に表れやすい場のひとつとなっているのが現状。今回の川内氏の発言も「リベラル・護憲寄りの政治家がオール沖縄側を応援している」と見なされたことから右派寄りの層から強い反発を招いてしまったと考えられる。

SNSのアルゴリズムやエコーチェンバー効果で右派と左派の分断がますます加速する中、選挙での応援も難しい時代となってきたようだ。

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