「週刊少年ジャンプ」の付録「ONE PIECEカード」が早くも争奪戦、半世紀以上の歴史で社会現象となった人気漫画は
人気漫画「ONE PIECE」の連載29周年を記念して、13日発売の「週刊少年ジャンプ」2026年33号(集英社)に「ONE PIECEカード」が特別限定とじ込み付録として登場する。同社はこれに伴い、同号は通常より50万部増で発行する異例の対応を決定。ちまたでは、発売前から異例の争奪戦が起きているようだ。
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同誌は1968年に創刊され、1969年から週刊化した。1994年には、日本国内における漫画雑誌の最高発行部数653万部を記録。友情、努力、勝利をテーマにした作品構成が特色で、現在でも同誌を象徴するキーワードとなっている。
半世紀以上もの歴史あるなかで、同漫画は1997年7月より連載がスタート。コミックスの全世界累計発行部数は6億部を突破し、2010年3月に発売されたコミックス57巻の初版発行部数300万部が当時の日本出版史上最高初版発行部数を記録した。
さらに、テレビアニメが1999年より放送中で、2022年に公開された劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」は国内興行収入200億円を突破するなど、同誌歴代人気作品のなかでダントツともいえる。
同漫画に引けを取らない作品といえば、1984年~1995年連載された「ドラゴンボール」だ。悟空の冒険と成長を描くバトル漫画で、全世界累計発行部数は2億6000万部を突破。主人公・孫悟空がドラゴンボールを探しながら、数々の強敵と戦って成長していくストーリーで、少年編から天下一武道会、そしてサイヤ人編以降へと続く展開はまさに伝説だ。
個性的なキャラと圧倒的なバトル描写は後の漫画にも大きな影響を与えたと言っても過言ではない。今なお新作ゲームやアニメが続く、日本漫画界の金字塔である。
1990年代に連載されたバスケットボール漫画「SLAM DUNK」は、同誌黄金期を支えた作品の一つで、現在も根強い人気を誇る。バスケットボールを舞台に不良少年・桜木花道が湘北高校バスケ部に入り、仲間と全国を目指していく物語。
試合の緊張感や成長の描写が圧倒的で、名言や名シーンが続出。映画化によって再び注目を集め、今も幅広い世代から高い支持を得る。
バレーボールを題材にした「ハイキュー!!」は、連載中から読者人気が高く、掲載順データでも上位を維持。友情やチームワークを描いた熱血スポーツ漫画として評価されている。
近年、話題を呼んだ「鬼滅の刃」は、短期間で驚異的な売上を記録した大ヒット作品。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、妹の禰豆子を救うため鬼狩りの道へと進み、王道の成長物語に家族愛や仲間とのきずなに多くの読者は心をつかまれた。
転売ヤーのしわ寄せは、純粋に発売を心待ちにしている読者に直撃。ショックを受ける子どもたちの顔は想像に難くない。






