「辞職勧告も」おかもとまり元夫・与儀氏との泥沼劇 「涙のSOS」から和解まで…SNSで交錯した双方の主張
元タレントでクリエーターのおかもとまり(36)と、元埼玉県志木市議で実業家の与儀大介氏(35)をめぐる騒動が波紋を広げた。
堀江貴文氏がすし職人に対して偏見に満ちた差別発言 たび重なる過激発言は炎上商法との見方も
与儀氏は市議時代、議会欠席や大麻関連事業、SNS上での発言などをめぐって辞職勧告決議を受けたこともある。議会欠席の理由もスケジュールを忘れて「タイでゴルフをしていた」から驚きだ。
2024年に離婚後もパートナーシップを続けていた2人だが、その後、SNSやブログでそれぞれの主張を展開。一方、与儀氏は別件でホリエモンこと堀江貴文氏に対し「老害」などとSNSで言及し、応酬を繰り広げ、SNSではたびたびトラブルを起こしている人物である。
そんな中、8月31日におかもとと与儀氏は和解を報告した。泥沼化した一連の騒動の裏側では、何が起きていたのか。
おかもとに近い知人は「彼女は本当に精神的に追い詰められていました」と明かす。
知人によれば、婚姻中から生活や子育てをめぐる価値観のズレがあったという。婦人科系の病気による体調不良時の家事や、子どもの学習をめぐるやり取りなどにも、おかもとは、与儀氏に対して反論は出来ず苦悩していたとされる。
家賃については与儀氏が多く負担していた一方、おかもとは過去のブログで、子どもの習い事代や学校関係の費用などは自身が支払っていると説明していた。こうした支出まで含めれば、結果的におかもとの負担も相当なものだったのではないかと、周囲では受け止められていたという。
さらに知人によると、おかもとは与儀氏がタイで大麻ショップを経営していたことから、その実態や大麻の使用の有無について当時から与儀氏は本当に大麻はしていないのかと心配されていた。
また、「自殺志願者を海外に連れて行き、万一帰国後に自殺した場合は代金を請求しないプランをnoteに書いていた」といった話についても耳にしていたといい、知人は「聞いていて心配になるような話だった」と振り返る。
一方の与儀氏にも言い分がある。
YouTube番組「REAL VALUE」でホリエモンを「老害」扱い
市議時代には大麻関連事業や自殺をめぐるSNS発信などが問題視され、辞職勧告決議が出された過去があるが、本人はnoteなどを通じて、その趣旨や自身の考えについて反論してきた。今回のおかもとの発信に対しても、自身のブログやSNSなどで見解を示していた。
さらに与儀氏は別件で、YouTube番組「REAL VALUE」などをめぐって堀江氏とも激しい応酬を展開。SNS上で堀江氏を「老害」などと表現して絡む場面もあり、こちらもネット上で注目を集めた。
もっとも、この堀江氏との舌戦は、おかもととの離婚や元夫婦間のトラブルとは切り分けて見る必要がある。
離婚協議も一筋縄ではいかなかったとされる。
おかもとは、現在、妊活を望んでいたことに加え、争いが長引けば精神的に持たないとして、早期決着を望んでいたと周囲に説明していたという。離婚後に新たなパートナーができたことも、その後の両者の関係に影響したのではないかと知人はみている。
ところが8月31日、事態は大きく動いた。
おかもとは与儀氏との和解成立を報告し、自身が与儀氏について「勘違いで事実無根の投稿」をSNSで行ったとして謝罪した。
一方、与儀氏もブログを更新。おかもとから自身に対するモラハラや脅迫などがあったとの発言について、そのような事実はなかったことを裁判で認めてもらったとの趣旨を説明した。
双方がネット上で激しい主張を繰り広げてきただけに、和解は一連の騒動にとって大きな転換点となった。
もっとも、一度ネット上に放たれ、拡散された言葉の余波は簡単には消えない。
おかもとは今後について、息子を第一に考えながらSNSなどで発信していくとの意向を示している。
元夫婦双方の主張、知人の証言、裁判をめぐる説明、そしてSNS上で飛び交った数々の情報――。
両者はひとまず「和解」という着地点にたどり着いた。ただ、それぞれの発信には立場による違いもあり、どこまでが客観的事実で、どこからが当事者それぞれの認識なのか。一連の〝SNS大舌戦〟を読み解くには、なお慎重な見極めが必要となりそうだ。
文/野島茂朗 内外タイムス






