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「世論調査は誰でも参加できる」世論調査をめぐるデマ 著名人らが拡散で公式が注意喚起

株式会社グリーン・シップの「GS調査センター」が行う世論調査について、電話番号に電話をかければ誰でも調査に参加できるというデマを俳優の松尾貴史や映画評論家の町山智浩が拡散し、問題になっている。

6月下旬頃から一部X上で拡散され始めたこのデマ。GS調査センターの電話番号に自分から電話をかけたあとにショートメッセージで送られてくるURLにアクセスすると世論調査に回答できる、という内容になっている。

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Xでは「簡単に支持率上げられますね」「あの支持率の高さはもしかすると操作されていた可能性もありますね」「支持率まで操作してたなんて…」という声が集まっていた。

俳優の松尾貴史は同日にXで実際に電話をかけたことを明かしつつ、「今日、立て続けに2回、時間をおいて1回。合計3回答えました」と回答できたと報告し、「私の3回はカウントされているのでしょうか。一度答えた番号は答えられないようにしないと操作されてしまいませんか?バイトを雇って繰り返しやらせるとどうなるのでしょう」とつづった。

さらに映画評論家の町山智浩氏は6月30日にXで「現在の世論調査はいくらでも操作が可能という現実」と指摘していた。

しかし、GS調査センターの公式サイト上に掲載されたQ&Aコーナーでは、回答した電話番号の取り扱いについて「調査後、弊社から電話をしていない電話番号や重複している電話番号の回答を削除してから、電話番号を削除したデータのみを集計しておりますので、個人情報は収集しておりません」と自らかけた場合の回答は削除していると説明している。

また、株式会社グリーン・シップも30日に公式サイトに「世論レーダーの調査について」を公開。その中で、「当社から電話をかけていない方の回答や同一電話番号の複数の回答に関しては、集計前に削除しておりますので、意図的に調査結果を変動させることは不可能になっております」と説明していた。

公式が否定したものの、1日現在、いまだにデマはSNSの中で出回っている。

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