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「ウマ娘」海外公演が「ビザ問題」で2日前に中止 過去にはTUBEもビザで足止め

20日、Cygamesが提供する人気アプリゲーム「ウマ娘プリティーダービー」の公式X(旧Twitter)「ウマ娘プロジェクト公式アカウント」は10月22日、23日にアメリカ・ロサンゼルス・ピーコックシアターにて開催予定だったライブイベント「ウマ娘 プリティーダービー7th EVENT WORLD TOUR “THE STAGE” in LOS ANGELES」について、開催を中止すると発表した。

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本件は10月19日の時点で「現時点でビザの承認が下りていない」ことを報告。「現在開催に向けてあらゆる方法を模索しつつ、関係各所にビザの承認が下りるよう働きかけを行っております」とし開催に向けて対応を進めていた。だが翌20日13時33分「公演に必要な米国ビザを取得できなかったため」とし正式に中止が発表された。

公式Xでは発売済みチケット代の払い戻しが予定されているが、今回は海外公演かつ開催2日前ということで、現地観覧チケットを購入していた多くの日本人ファンは既にアメリカへ旅立った後と思われる。それだけに交通費や宿泊費などのファンの負担は大きいものとなっていた。

なお、過去「ビザ問題」によって開催が危ぶまれたイベントには、ロックバンド「TUBE」が2025年6月1日にアメリカ・ハワイで行ったデビュー40周年記念ライブ「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2025.6.1at Tom Moffatt Waikiki Shell Hawaii」が有名だ。

2025年に行われた本ライブはTUBEにとって20年ぶりとなるハワイ公演であったが、こちらも「ウマ娘」のケースと同様に、開催4日前の5月28日の時点で「ビザの許可が下りていない」ことを明かし一時開催が危ぶまれたのだ。

TUBEは、ハワイ公演に向けて現地プロモーターの指示に従い数カ月間にわたり、ビザの準備や申請を行っていたが、許可が下りなかったという。

結果、ビザを取得し開催が決定したのは5月30日になってからでTUBEのメンバーはビザを取得できた限られた日本人スタッフと共にステージ設営などの裏方業務を行い、なんとか開催にこぎつけた、というケースがあった。

そのようなケースを見るにつけ、日本の芸能関係者およびイベント開催に関するビザの取得は難しいということだが、今回の「ウマ娘」のロサンゼルス公演はTUBEのハワイ公演と違い完全中止である。それだけにスタッフ、出演者、そして参加者も大きく落胆しているのは間違いなく、今後の対応など発表が待たれるところだ。

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