“安倍元首相銃撃事件”を描く映画に菅田将暉か 4年前にも「山上被告」モデルの作品、再び問われる映画化
俳優の菅田将暉が、安倍晋三元首相が銃撃された事件を描いた映画に出演する可能性が報じられ、一部ネット上で物議を醸している。
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報じたのは2日の「東スポWEB」(東京スポーツ新聞社)。報道によると、監督はヒット作を手掛けたことのある有名監督で、映画は報道視点ではあるものの、山上徹也被告の事件前後から逮捕、勾留裁判までが描かれるとのこと。
山上被告を菅田が演じるとも報じられた。映画化について正式な発表はないものの、菅田の所属事務所は報道を否定するコメントを出していない。
一方、安倍元首相銃撃事件をめぐっては、山上被告は一審の無期懲役判決を不服として大阪高裁に控訴したため、まだ結審していない。また、遺族の存在もある。
このことから、ネット上では「テロリストを偶像化しないでくれ」「ハリウッドですら、実行犯を主役にした9.11は映画化されてない」「別に山上徹也氏を英雄的に描かないとしても、問題だと思う」という批判が相次いでいる。
「山上被告」をモデルにした映画はすでに存在 事件からわずか2カ月半で上映
実は、この事件については事件が起こった2022年にすでに「REVOLUTION+1」というタイトルで映画化されていた。
メガホンを取ったのは、日本赤軍の元メンバーだった足立正生氏。山上被告をモデルにしたフィクション作品で、安倍氏の国葬前日と当日にミニシアターで上演された。
事件発生からわずか2カ月半で上映されたこの作品。撮影期間は6日半、キャストも無名だったため、あまり注目を浴びることはなかった。一方、ラストには被告の妹をモデルにした人物が「民主主義を壊したのは安倍さんのほうだよ。誰が考えても民主主義の敵を攻撃したのは兄さんだよ。だから、私は尊敬するよ」というセリフを放つなど、センシティブな作品となっている。
果たして今回制作される作品はどのようなニュアンスで描かれているのか。疑問と注目が集まる。






