3月12日付紙面

海上輸送の重要性を強調 俵総監、市長が意見交換

市議会野党議員「市民に説明すべき」 平良港の特定利用 市長の進め方を批判

死亡災害防止対策の徹底を 宮古労基署「1年に3件、由々しき事態」

 宮古労働基準監督署(井上茂樹署長)は、2023年4月から3件の死亡災害が発生していることに危機感を持って労働災害防止に努めていくことが求められるとして8日、建設業労働災害防止協会県支部宮古分会(平良正樹分会長)など4団体に「死亡災害防止対策の徹底」の緊急要請を行った。