
島外避難地域の危険性 市議会一般質問・國仲昌二氏 市当局の倫理観欠如...
國仲氏は、有事の際に先島住民の避難先として九州と山口県が指定されているが、自衛隊の敵基地攻撃ミサイル配備が予定される同地は攻撃対象となる可能性が高く、避難住民の安全確保は担保されていないと訴えて、市の見解を求めた。
國仲氏は、有事の際に先島住民の避難先として九州と山口県が指定されているが、自衛隊の敵基地攻撃ミサイル配備が予定される同地は攻撃対象となる可能性が高く、避難住民の安全確保は担保されていないと訴えて、市の見解を求めた。
粟国氏は、宮古島の地価高騰に伴い固定資産税も上昇していることで、市民の負担が増しているとして、同税に対する市民負担の低減措置について質問。
山里氏は、市の長期財政ビジョンにおいて、2030年度まで収支不足の状態が続くと示されていることに触れ、収支不足にどう対応するか問い、市は「不足分は財政調整基金の取り崩しで対応する」と回答。
山下氏は、市の契約検査課は、し尿処理施設工事で契約違反が発生していることを認識した上で、工事の完了検査を通すと判断したのかと問い、市は「早期の改修対応が約束されていることを踏まえて、工事完了と判断した」と応じた。
下地地区さとうきび生産組合(砂川佳弘組合長)は25日、下地農村環境改善センターで第19回総代会を開き、組合員が出席し2024年度の活動や収支決算を報告、25年度の活動計画など3議案を審議・承認した。
嘉数登市長は、宮城克典氏(62)を教育長に任命する同意案を開会中の宮古島市議会(平良敏夫議長)6月定例会に追加提案した。
平良氏は、浦底海岸への赤土流出の頻度が高まっているようだが、市は把握しているのかと問い、市は「台風襲来による赤土流出は認識しているが、大雨による流出は把握していない」として「大雨の際に現場を確認したい」と応じた。
池城氏は、市が観光振興計画で定めた年間入域客数200万人が実現してしまうと市民生活に悪影響を及ぼす恐れがあるとして、市において、これ以上の宿泊施設建設を止めることができないかと問い…
狩俣氏は、来年2月をもって島内唯一の書店が閉店する危機にあると話し、書店の存在は学力向上とも強い相関関係にあり、島内に書店を残すことを市が支援する必要があるとして、市の見解を求めた。
上里氏は、嘉数市長が選挙時に、水道水の安全確保に向けて高機能活性炭除去システムの導入を市民と約束したが、市長就任後、その態度が後退しているとして、任期中に同システム導入を実施するか確認した。