生産農家の窮状を訴え 県肉用牛経営危機突破大会
【那覇支局】肉用牛農家の窮状を訴えるために宮古和牛改良組合など県内12団体で構成される県肉用牛経営危機対策本部は27日、糸満市の南部家畜市場で「県肉用牛経営危機突破生産者大会」を開いた。
【那覇支局】肉用牛農家の窮状を訴えるために宮古和牛改良組合など県内12団体で構成される県肉用牛経営危機対策本部は27日、糸満市の南部家畜市場で「県肉用牛経営危機突破生産者大会」を開いた。
JA沖縄中央会などで構成される沖縄県肉用牛経営危機対策本部は26日、 同農協宮古地区本部で前農林水産大臣政務官の藤木眞也参院議員と肉用牛生産農家との意見交換会を行った。
JA宮古地区畜産振興センターによると、宮古地区の2023年度上半期(4~9月)肉用牛セリ販売実績は12億9127万円で前年同期に比べて3億6060万円、21・8%と大幅に減少した。
宮古島漁業協同組合(栗山弘嗣組合長)は24日、セリ場前で、マグロ祭りを開催する。
2023年度第4回宮古地区新規就農サポート講座(主催・県宮古農林水産振興センター農業改良普及課など)が20日、農村青少年教育センターで行われた。
JAおきなわ宮古地区本部(下地誠本部長)の2023年9月期肉用牛セリ市が19日、宮古家畜セリ市場で行われた。
農業士認定報告会では意見交換も行われ、その中で老朽したマンゴー施設の修繕費に助成を求める声があり、座喜味一幸市長は来年度にも予算化を考えたいと答えた。
市産業振興局は7日から上野庁舎の内覧会を行っている。利用を希望する事業者に現場を見てもらい、出された意見や要望をもとに今後の整備計画等の方向性を決める検討材料としていく。
【那覇支局】県内畜産関係7団体は沖縄子どもの未来県民会議へ食肉、鶏卵、牛乳などの県産畜産食品を贈り、4日、県庁で同県民会議理事の宮平道子県子ども生活福祉部長に目録を手渡した。
宮古・石垣地区の2023年産葉たばこの買入が4日終了した。このうち宮古地区の総買入代金は8億1991万円で前年産に比べて2191万円、2・75%増加した。