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63点が展示されているハーリー写真展 =12日、市立図書館・ブラウジングコーナー

迫力の伝統行事一堂に 「ハーリー写真展」開催中 市立図書館で 宮古写真協会

 宮古写真協会が主催する「ハーリー(海神祭)写真展」が9日から16日まで市未来創造センターの市立図書館ブラウジングコーナーで行われている。海上には会員らが撮影した写真63点が並び、訪れた人たちは力強く櫂(カイ)をさばく男性や笑顔の子どもたち、岸壁から熱い声援を送る住民たちの瞬間を切り取った熱気に満ちた写真に見入っていた。
 この写真展は、一年の安全航海と大漁を祈願して佐良浜、久松、荷川取、狩俣、池間などの各漁港で行われている伝統行事「ハーリー」の熱気や迫力と島に受け継がれる魅力を広く伝えるために開催されている。今回も会員らが各漁港を訪れ、参加者たちの勇壮な姿や表情が捉えられている。
 展示されているのは、サバニに乗り込み息を合わせてカイを漕ぎ進める男性や子どもたちの勇壮な姿をはじめ、岸壁から熱い声援を送る保育園児や、レース後に互いの健闘をたたえ合う姿の写真もあり、地域をあげて伝統行事を楽しむ姿を見ることができる。
 12日に会場を訪れた10代女性は「ハーリーに参加したことはないが、写真を通じて楽しさが伝わる。機会があれば参加してみたい」と話した。
 同協会は「伝統行事のハーリー写真展は5年を迎えた。次世代につなぐ伝統行事であり、多くの人に見てほしい」と来場を呼び掛けている。

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