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イギリスで「エナジードリンク」の16歳未満制限 日本でも広がる可能性が

16日、イギリス政府はイングランドで2027年4月より「エナジードリンク」の購入に年齢制限を設けると発表した。

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報道によると、購入が制限されるのは16歳未満。販売されるのはカフェインを多く含んだエナジードリンクであり、違反した事業者には最高で2500ポンド(約55万円)の罰金が科される。イギリスでエナジードリンクが制限される背景にはエナジードリンクによる健康被害が多数報告されていることがある。

イギリスといえば名産品が「紅茶」であり、カフェインとは切っても切れない文化が古くから形成されているが、同時にカフェインについての有毒性も問題視されており、従来の紅茶に加え近年では「デカフェ(カフェインレス)」の紅茶にも需要があるという。

日本では現状、エナジードリンクの販売には特に制限はないが、イギリスと同じく日本においてもエナジードリンクによる健康被害は見直されており「年齢制限など必要なのではないか」といった声も多いようだ。

農林水産省は2015年(平成27年)に「カフェインの過剰摂取について」というエントリーを更新。市販されているコーヒー、紅茶、玉露(日本茶)といった飲料のなかでは「エナジードリンク又は眠気覚まし用飲料」が最もカフェインの含有量が高いことを明らかにしている。

また、農林水産省と同じく消費者庁も2024年(令和6年)に「食品に含まれるカフェインの過剰摂取について」というエントリーを投稿。「カフェインは感受性の個人差が大きい」という基本知識に加え、めまい、心拍数の増加、興奮など身体に様々な影響があることを伝えている。

日本におけるエナジードリンクの普及は2005年(平成17年)以降とされている。一般普及から20年以上が経過した今、改めてカフェインの健康被害が見直される時期に来ているのかもしれない。

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