がんは日本人の死因第1位、梅宮アンナが乳がん治療費は1年で100万円と公表 再発防止の薬は1日17600円
タレントの梅宮アンナが11日、関西テレビ「おかべろ」に出演。ステージ3Aの乳がんを患ったがんの治療費について言及した。
2024年8月、右の乳房に乳がんの一種である「浸潤性小葉がん」が見つかったことを公表。同年11月に右胸の全摘出手術を受け、昨年3月に12回の抗がん剤治療、翌4月に16回の放射線治療を終えたことを報告していた。
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梅宮は「がんの中でも乳がんは大変長いです。治療が」と説明し、「一旦終わるんですけども。ここからお薬を飲んでいくんですね。ホルモン剤と、10年飲み続けます、毎日」と、再発を防ぐために今なお服用していることを明かした。
さらに「がん(治療)ってすごくお金がかかるって言われていて。私が今飲んでいるお薬は1錠8800円します。×2です。1日にかかります」と打ち明け、「私はステージ3になると、実質、自分が出したお金は100万円かかってるかな、1年で」と治療費を公表した。
日本人が生涯でがんに罹患する確率は「2人に1人」ともいわれ、国民病と称される。厚生労働省が昨年9月に公表した「2024年の人口動態統計(確定数)」によると、がん(悪性新生物〈腫瘍〉)による死亡は、38万4111人(男性が22万1786人、女性が16万2325人)で、全死亡数の23.9%を占める。また、がんは1981年から死因の第1位が続いており、部位別でみると、男性は肺がん、大腸がん、胃がん、膵臓がん、肝臓がんの順に多く、女性は大腸がん、肺がん、膵臓がん、乳がん、胃がんの順となっている。
一方で、治療成績の向上により生存率が年々高まってきているが、がんの早期発見と適切な治療が重要であり、がん検診の受診率向上が求められている。では、がんを患った場合一体、いくら必要なのか。
医療技術の進歩により、がんの治療は多様化しており、治療法やがんの部位・進行度によって大きく変動する。一般的に自己負担額は、入院で1回あたり20万〜50万円、通院では月3万〜10万円程度。公的医療保険(自己負担は原則3割)と高額療養費制度を利用すると、一般的な所得者で1か月あたり約10万円程度に抑えられるという。しかし別途、差額ベッド代や食事代、日用品費は公的保険の対象外で、追加費用も発生。手術や放射線治療、化学療法を加えるとさらに高額になるようだ。
また、通院治療では月額3万〜10万円程度が一般的で、化学療法の薬剤費や放射線治療の回数によって変動する。分子標的薬など高額薬剤を使用する場合は月10万円以上になることもあり、プラス通院にかかる交通費も考慮する必要がある。
梅宮が芸能人だからといってVIPな治療を選択しているわけではない。明日は我が身であることを念頭に、相応の備えは必要なのかもしれない。






