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内閣広報官、高市首相の経歴疑惑に証拠メール公開で徹底抗戦 ネットは賛否両論

内閣広報官が運用する公式Xが11日に一部報道に対し再び反論し、話題になっている。

発端となったのは、高市早苗首相の経歴をめぐる疑惑。高市首相は松下政経塾時代に当時のアメリカ合衆国民主党下院議員のパトリシア・シュローダーの事務所でコングレッショナル・フェローを務めたことを公表しているが、一部ネット上では「単なるインターンだったのでは」という指摘が寄せられている。

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6月26日には「日刊ゲンダイDIGITAL」(株式会社日刊現代)がこの疑惑をあらためて扱い、シュローダー氏の側近で、高市首相の上司だったキップ・シェルーテス氏が米地方紙に対し、「シュローダー氏は彼女(高市首相)を議会インターンとして採用した」と回答したと報じた。

この報道について内閣広報官は公式Xで「記事引用だけの『取材に基づかない』記事」と指摘。また、シェルーテス氏に直接取材を行ったとし、「『She was technically a Congressional Fellow』(彼女は正確に言えばコングレショナル・フェロー)とのことでした」と証言を紹介した。

一方、「現代ビジネス」(講談社)は10日にこのやり取りを報じた上で、シェルーテス氏に「内閣広報官から本当に取材を受けたのか」と確認したところ、「日本政府の代表者から連絡を受けたことは一度もありません」という回答が届いたことを明かした。

内閣広報官公式Xは11日に記事を引用した上で、シェルーテス氏に再び取材したことを明かしつつ、「①我々からキップさんにコンタクトし、②『She was technically a Congressional Fellow』と回答をもらった旨の確認をお願いしたところ、写真のとおりメールで確認してくださいましたので、お伝えします」とメールのスクリーンショットを公開。

メールには①の質問に対する、「Yes, I was contacted by the Japanese government.(はい、私は日本政府から連絡を受けました)」と回答と、②の質問に対する「Yes yes, she was a Fellow, not an intern, in both the Schroeder Washington and Denver office.(はい、その通りです。彼女はシュローダーのワシントン事務所とデンバー事務所の両方で、インターンではなくフェロー(特別研究員)でした)」という回答がつづられていた。

このポストには、「直接反論するのはグッジョブ」「デマはきちんと否定した方が良い」という声のほか、「記者会見を開くべき」「最初に取材したメールを公開しては?」「こんなメールはねつ造可能」といった指摘が寄せられている。

当初は「経歴詐称」から始まった疑惑騒動が、いまは「本当にコンタクトを取ったかどうか」に変わっている今回の騒動。内閣広報官がこれ以上の説明をすることはあるのだろうか――。

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