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高市首相ジュエリー騒動、メディアの誤報きっかけにデマ広がる いまだ中傷止まず

高市早苗首相が4日に登壇した「第37回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式をめぐり、ネット上でいまだデマが広がっている。

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発端となったのは、女子大生メディア「Scketto(スケット)」が同日に掲載した同表彰式に関する記事。記事では高市首相が身に着けていたジュエリーについて、「今回の受賞を記念して贈られた」「特別賞の副賞として贈られたイヤリングとネックレス」と記述されており、価格がそれぞれイヤリングが180万円、ネックレスが800万円と記載されていた。

この報道をきっかけに、高市首相への批判の声が相次いでいた。

一方、同表彰式を主催したRX Japan合同会社は5日に高市首相が着用したイヤリングとネックレスについて、「表彰式当日限りの『貸与』として受けたものであり、高市総理には表彰式の場において一時的にご着用いただいたもの」「表彰式終了後、当該ジュエリーは主催者を通じて、貸与元企業へすべて返却されております」と発表した。

その後、「Scketto」は公式サイトと公式X上に誤報の謝罪文を掲載し、記事の削除も発表した。

X上では「Scketto」のポストに対し、「本人が『本日いただいた』って『明言』してますが」「高市陣営から『要望』があって『そういうこと』にしたんですね」「借り物ならわざわざ『いただいた』とは言わない」といった声が集まった。

こうした声の根拠になっているのが、同メディアの記事に高市首相のスピーチとして掲載されていた「本日いただいたハート型のパールも」という記述。

しかし、当該部分を動画で確認すると、高市首相は「本日こうして、身に着けさせていただいているこのハート型のゴールドパールも」と発言しており、「本日いただいた」と報じたのは「Scketto」のみ。

にもかかわらず、ネット上からは「事実上の贈賄」「自分の都合で他人にまでうそをつかせる」「国民が騒ぎ出したから、慌てて訂正した」という声が相次いでいる。

誤報から始まったこの一連の騒動。公式が訂正し、メディアが誤報を謝罪してもなお、誤報記事をもとにした高市首相への中傷が止まらない事態になっている。

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