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自民振興調査会が来島 小渕会長ら首里城復元現場も視察、知事選へ古謝氏支援に結束確認

 【那覇支局】自由民主党沖縄振興調査会の小渕優子会長ら一行は17日、那覇市の同党沖縄県支部連合会を訪れ、県連幹部らと沖縄振興策に関する意見交換を行った。小渕会長は冒頭、先の衆議院選挙での支援に謝意を示した上で、現場の声を政府の提言に反映させる意向を強調。会議後には火災からの再建が進む首里城正殿の復元現場を視察した。9月に控える沖縄県知事選挙を見据え、同調査会として擁立候補の古謝景春氏を全面的に支援し、党県連と一体となって重要局面を乗り越える方針を確認した。

 意見交換会には、小渕会長をはじめ、会長代行の西銘恒三郎衆院議員、防衛・内閣府副大臣の宮崎政久衆院議員ら調査会メンバー8人が出席した。
 冒頭、小渕会長は「現場の生の声を聞き、トレンドに向けた提言に盛り込みたい」とあいさつ。また、首里城復元について「政府与党が一体となり、地元の支援のもとでここまで来ることができた」と進捗(ちょく)を評価した。
 県連会長の西銘氏は、物価高などの課題に触れ「調査の一歩一歩が9月13日の知事選につながる」と述べ、調査会との連携強化を求めた。

知事選勝利に向けた結束と振興策の推進を訴える西銘県連会長


 議事に先立ち、県造園建設業協会など3団体から「持続可能な国際観光景観モデル事業」の推進に関する要請書が手交された。関係団体は、国と地方公共団体の横断的な連携による政策推進を強く要望した。
 その後、一行は首里城の復元現場を視察。2019年の焼失直後にも現地を訪れていた小渕会長は、記者団に対し「完成に近い様子を見て大変うれしく思う。沖縄の皆さんの誇りの場であり、完成に向けてしっかりバックアップしたい」と語った。
 知事選に向けた対応については「沖縄の将来のために、古謝候補をしっかり応援していかなければならない」と述べ、必勝を期す考えを示した。

復元が進む首里城を視察する沖縄振興調査会ら=17日、首里城公園

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