受講生らが学びの成果、舞台で輝く 市社協主催長寿大修了式・発表会 琉舞、フラなど
2025年度長寿大学の修了式・発表会(宮古島市社会福祉協議会主催)が14日、マティダ市民劇場で行われた。平良をはじめ城辺、上野、下地、伊良部、久松、西原など各校の琉球舞踊、日本舞踊、フラダンス、三線、大正琴など28講座の受講生らが舞台で学んだ成果を披露した。ロビーではクラフト、苔会、ぬりえ、筆ペン講座の作品が展示された。
修了式で主催者の野原勝会長が「長寿大学は地域の皆さんが健康で充実した生活を送るためさまざまな学びの機会を提供している」と紹介し「年齢に関わらず学ぶ喜びを感じながら新たな知識や技術を身につけ心身ともに豊かな日々を送っていただくことが願いであり、このような場を通して前向きに人生を歩んでいただければ幸い。今後も講座や活動の積み重ねが生きる力となり周囲に良い影響を与える」と称賛した。
その上で「その歩みを大切しながら、さらに充実した学びの時間を共に過ごしていきましょう」とあいさつした。
来賓の嘉数登市長は「皆さんは講座で仲間と切磋琢磨しながら学びを深めた。発表会はその成果を共有し、次につながる貴重な機会であるとともに学ぶ意欲と前向きな姿勢は明るく活力ある地域づくりに大きく貢献するものと確信している」と述べ、市老人クラブ連合会の上原正行会長も受講生らを激励した。
受講生代表であいさつした森田敏明さん(平良本校・歌声講座)は移住して10年になり、「上手に歌いたい」として参加した歌声講座の昨年発表会などを振り返り、「自信を持って歌えるようになった」と述べた。このあと歌声講座メンバーと参加者らが一緒に「宮古島市歌」を歌った。
発表会の第一部は歌声が「えんどうの花」、フラダンス(平良本校)が華やかに「ロイヤルハワイアンホテル」を披露。三線(下地校)は「豊年の歌」を聞かせ、琉球舞踊(伊良部校)は「鳩間節」で会場を魅了した。
第二部は日本舞踊(上野校)が「浪花節だよ人生は」、るみちゃんと歌おう(平良本校)は「あの素晴らしい愛をもう一度」、琉球舞踊(西原分校)は「まんしゅく節」などを披露した。
ロビーではクラフトや筆ペン講座などの作品展示も行われ、多くの来場者が足を止めて見入っていた。



