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芝村代表の思いを伝え恩河係長(左)に託した下地理事 =4日、市平良老人福祉センター・ホール

ミルク寄贈で子育て支援 キッズラウンジジャパン フードバンク「んまんま」へ「恩返し」

 (一社)キッズラウンジジャパン(芝村舞代表)は4日、市社会福祉協議会が運営するフードバンク「んまんま」へ粉ミルクと液体ミルクの寄贈を行った。市平良老人福祉センターで開かれた寄贈式では、かつて宮古島に居住していた芝村代表の「地域への恩返し」としての強い思いが語られ、物価高騰に直面する子育て世帯の負担軽減に向けた温かい支援が届けられた。
 今回の寄贈は、粉ミルク30個と液体ミルク50本におよぶ。芝村さんは、数年前に祖母の介護を兼ねて宮古島に住んでいた際、ケアマネジャーだった下地祥子さん(現同法人理事)と出会った縁や、夫の上地健弥さんが上野出身であることなどから、島への深い愛着を持っていた。同法人の大分での活動を通じ、かつて暖かく支えてくれた宮古島の地域社会へ微力ながら貢献したいとの願いから今回の贈呈が実現したとのこと。
 寄贈式では、下地理事が芝村代表のコメントを代読。「乳児期は栄養面での配慮が欠かせず、昨今の物価高は保護者にとっても大きな負担となっている。この寄贈が子どもたちの健康と笑顔を守る一助となれば幸い」と思いを伝えた。
 寄付を受けた市社協地域福祉課の恩河亜須香係長は「フードバンクんまんまは開所7年目を迎え、支援の輪が広がっている。寄贈されたミルクは必要としている方々へ大切に届けたい」と感謝を述べた。

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