崎枝裕次氏:離島の「生活の苦しみ」を代弁
国民民主党の崎枝裕次氏は27日、那覇市の真玉橋南交差点で出発式を行った。物価高への対策を最大の争点に掲げ、離島に限らず沖縄全体で生活苦が広がっている現状を訴えた。就職氷河期世代を含む現役世代の活力回復が不可欠だとし、子育て世代の不安の声に応える政治の実現を強調。民間連携による離島の物価対策にも言及し、庶民の生活を守る政治を沖縄から示すと支持を呼び掛けた。
出発式で崎枝氏は、「今回の選挙戦で最も強く訴えたいのは、物価高への対策だ。離島だけでなく、南部を含め沖縄全体で生活に苦しんでいる人が多い」と述べ、家計負担の軽減を最優先課題に位置付けた。
その上で、「特に就職氷河期世代をはじめとする現役世代が元気にならなければ、沖縄も日本も決して豊かにはならない」と強調。各地を回る中で、子育て世代の切実な声に触れたとして、「子どもたちに明るい未来があるのか、不安で仕方がないという母親の声を多く聞いた」と現状を語った。
離島の物価対策の具体例としては、「沖縄本島から各離島へ野菜や植物を安定的に供給できれば、輸送コストの削減につながる」と述べ、住民と生産者の双方に利点があると指摘。民間の連携による循環型の仕組みづくりに意欲を示した。
最後に、「離島の声、沖縄の声を一つ一つ集め、国政に直接届けたい。庶民の生活を守る政治、庶民の政治を取り戻すため、物価高対策と現役世代支援を柱に、新しい沖縄を切り開いていきたい」と述べ、支援を呼び掛けた。


