物語と音色のクリスマス 市図書館 恒例イベントに親子連れ
宮古島市立図書館は20日、年末恒例の「クリスマスおはなし会」と「クリスマスコンサート」を開催した。おはなし会ではフィンガーアクション、ブラックシアターなど物語の世界と、終了後はサンタクロースから子どもたちへお菓子のプレゼントも贈られた。ブラウジングコーナーのクリスマスコンサートはハンドベルなどでの「ジングルベル」と心温かな音色が館内を包み込み、多くの親子らが訪れ、クリスマスムードあふれるひとときを楽しんだ。

クリスマスおはなしの会では、おはなしの会たまてばこのメンバーが出演。フィンガーアクション、ペープサート、ブラックシアターを披露した。
フィンガーアクションは、音が出る手袋をはめた手(指)の動きだけで物語を表現。黒い衣装を着たメンバーが音楽に合わせて指を動かした。
ブラックシアターは部屋を暗くしてブラックライトを当て、蛍光塗料で描かれた絵人形などを浮かび上がらせて「マッチ売りの少女」を上演。
この物語は「大晦日の夜、マッチが売れずに凍え死にそうな少女がマッチを擦るたびに現れるご馳走、クリスマスツリー、亡きおばあちゃんなどを見て、最後におばあちゃんに抱かれて天国へ上っていく」という少女が幻を見る世界に子どもたちは静かに聞き入り、引き込まれていた。
2025年度第4弾ライブラリー・ライブとして行われたクリスマスコンサートは 『ふぁみそん』がハンドベル、『南小音楽部』がコルネット、『saxophones』がサックスで「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」「サンタクロースがやってくる」などのクリスマスソングを披露。会場には多くの親子らが耳を傾け、クリスマスソングを楽しむ姿が見られた。
ライブラリー・ライブは文化芸術・音楽などさまざまな分野で「今」宮古島を拠点に活動している人や宮古出身者を紹介し、実演やトークなどで楽しみながら多種多様な職業・趣味について知り、関心の領域を広げることを目的に継続して行われている。


