ミツバチが満開のサルスベリに訪れていた
=未来創造センター
サルスベリ見ごろ ピンクの花満開
未来創造センターに植えられたサルスベリがピンク色の花を満開に咲かせており、見ごろを迎えている。市内では県道243号高野西里線(空港線)などの道路沿いでも楽しむことができる。
サルスベリは中国南部が原産のミソハギ科サルスベリ族の樹木。ピンクや赤、白の花をつける。樹皮が白くなめらかな手触りをしていることが特徴で、サルも滑って落ちてしまうほどということからサルスベリと名付けられた。
開花期が7~10月と長期間なことから、「百日紅」という別名もある。花びらの縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き、美しい花姿が楽しめる。樹高は2~10㍍ほどで、初心者にも育てやすいとされている。
花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」など。