総会のはじめ、所信表明する大嶺部長
=ホテルアートアベニューのスーパースター
〝未来に夢見てエンジョイ〟 観光協会青年部第40回定期総会
宮古島観光協会青年部の第40回定期総会が20日、平良西里の飲食店で開かれ2024年度事業計画や収支予算など審議、承認した。第38代青年部長に就任した大嶺宣之さんは所信表明で「今年は40周年式典、トライアスロンバスツアーも再開を予定している。エンジョイを最大目標に青年部こそ未来に夢見て楽しんでいきましょう」と意欲を示した。
大嶺部長は「コロナ明け元年は大泊前部長のもとで青年部の事業、活動が思うようにできた年だった」と述べ、「今年は23年より活動日数が増加し部員への負担も増加するが、イベントや定例会に参加しOBとも交流をもち、青年部活動を楽しめるようにしていきたい」と鼓舞した。
議事では23年度事業報告書および収支決算報告書、任期満了に伴う役員選出、24年度事業計画および収支予算の3議案を審議、承認した。24年度は▽総務広報委員会▽海族まつり運営委員会の海びらき運営委員会、フィナーレ運営委員会▽観光戦略委員会▽ミス宮古島選出委員会―で海びらきをはじめとする海族まつり、ミス宮古島選出はもちろんランド&ビーチクリーン、さらに40周年記念式典など各イベントを計画している。
会では各事業を行う委員会がそれぞれ取り組み計画を発表され、また、新入部員が3人紹介し、懇親会も行われ宮古島の観光産業振興へ青年たちはさらなる機運を高めた。