SYSとシーシーアールが福嶺小に刈払い機贈呈
平良下里のSYS建設代表の新城博正さんと事務機器販売などを営むシーシーアール(宜野湾市、下地美紀代表)宮古島営業所長の石垣秀彦さんは8日、福嶺小学校(前川和昭校長)を訪れ、刈払い機2機を贈呈した。同校は11日に地域住民らと校内美化活動を行う予定で、前川校長は卒業生などに広く参加を呼び掛けている。
新城さんと下地さんは同校OBで、母校に貢献しようと寄贈を行った。新城さんは「11日の清掃に参加を伝えたところ、機材が不足しているという話だったため喜んで寄付させていただいた。是非役立ててほしい」と話した。11日には下地さんも沖縄本島から駆け付ける予定という。
前川校長は「職員だけでは手が回らない部分もあるため地域の方にも協力してもらい清掃を行うが、こうして機材も寄付してもらい大変ありがたい。子どもたちがきれいな環境で学べるよう役立てていきたい」と感謝した。清掃活動は午前9時からの予定で、卒業生ら同校関係者の協力を呼び掛けている。