JAL・JTA 羽田直行便59%増
JAL・JTAグループは25日、2022年1月の沖縄関連路線輸送実績(速報値)を発表した。それによると総旅客数は23万7894人で前年同月比36.3%増、利用率は38.4%で6.3上昇した。内訳は県外路線が17万2865人(利用率39.5%)で56.2%増、県内路線は6万4506人(同35.5%)で1.5%増。
宮古関連路線は羽田―宮古が4176人(同38.9%)で59.0%増、那覇―宮古が2万4323人(同34.7%)で1.2%増、宮古―多良間が2095人(同40.3%)で1.0%減、宮古―石垣が2311人(同44.4%)で9.9%増、新規路線の関西―宮古は1033人(同78.3%)、中部―宮古は773人(同58.6%)。
この他、主な路線では羽田―那覇が9万5377人(同41.4%)で50.2%増、伊丹―那覇が2万1159人(同38.0%)で75.7%増、関西―那覇が6549人(同36.8%)で96.3%増、福岡―那覇が1万4990人(同33.5%)で12.6%増、羽田―石垣が9275人(同45.9%)で138.1%増、中部―那覇が8438人(同32.2%)で58.3%増。
貨物郵便輸送実績は1881㌧で1.7%減。このうち羽田―宮古は89㌧で16.4%減、那覇―宮古は611㌧で12.2%増、宮古―多良間は21㌧で16.6%減。