事業計画などを承認した女性会の定例総会
=宮古島商工会議所会議室
宮古島商工会議所女性会が定例総会
宮古島商工会議所女性会(前里博美会長)の第41回定例総会が27日、同会議所で開催され、宮古島夏まつり、産業まつり参加などを盛り込んだ2022年度事業計画案をはじめ、収支予算案を承認した。
前里会長は、新年度活動に向け、「女性経営者は仕事、家庭と大変だが、活動でいろんな人との出会いがあり、人生の財産となる。役員もことし1年の任期となるが、楽しい活動になれば」と述べた。
議案では21年度事業・収支の報告、22年度事業計画案・予算案を審議し、全会一致で承認した。21年度活動では新型コロナウイルス感染症拡大の影響がある中、創立40周年記念式典、ビーチクリーン及び軽石除去などを開催した。
22年度は「ボランティア活動への積極的な参加による地域貢献と友情と信頼の強化」を活動テーマに位置づけ、7月の宮古島夏まつり、11月の宮古の産業まつり、12月の一泊研修会、毎月の理事会・全大会、さらには九州及び全国商工会議所女性会連合会大会参加などを計画している。予算案は収支ともに245万円を計上した。