新旧支社長あいさつを行った平良新支社長(右)と玉城前支社長
=10日、JTA宮古支社
JTA宮古支社 新旧支社長が退任・就任あいさつ 宮古出身初の女性支社長、平良氏「地域への感謝忘れず貢献」
日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社の支社長退任および就任あいさつが10日、平良西里の同店舗で行われた。1日付で就任した宮古島市出身で同支社初となる女性支社長の平良かおり氏と、3年間の任期を終えて退任する玉城力前支社長がそれぞれあいさつに立ち、これまでの地域社会からの厚い支援への謝意を伝えるとともに、今後のさらなる地域貢献への決意を新たにした。
玉城前支社長は宮古島での3年間を振り返り、「着任した頃はコロナ禍だったが、回復へのスピードは想定以上に速く、需要は平常レベルへとV字回復を遂げた。宮古島の潜在需要の堅調さを実感している」と総括した。
また、40年以上の歴史を持つトライアスロンや少年野球への支援、退役機の座席寄贈など多面的な地域連携事業に触れ、「多くの皆様と深くお付き合いができた素晴らしい3年間だった」と感謝の言葉を述べた。玉城氏は今後、本社の組織へ異動し、人事労務や産学連携プログラムなどの業務を統括するとのこと。
新支社長に就任した平良氏は「地元宮古島のために少しでも力になれるよう、島への恩返しとして発展に尽くしたい。すべての土台は、すべての市民の皆様への感謝。安心、安全な航空輸送の堅持はもとより、宮古の魅力発信や課題解決に向け、グループ一丸となって地域貢献活動を継続、強化していきたい」と力強く抱負を語った。
今後の事業展開として、今夏の東京直行便の運航期間延長による利用拡大や、来年3月の本格稼働を目指す宮古空港への保安検査場「スマートレーン」導入による混雑緩和と利便性向上などを推進していく方針だ。
新体制のもと、地域に根差した航空会社としてのネットワークの深化と、さらなる顧客満足度の向上を目指す。


