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離島から諦めず挑戦! 宮古島EVERYDROPがクラファン挑戦 直近は20日のバレー県大会へ 目標50万円、支援呼び掛け

 宮古島を拠点に活動する「EVERYDROP(エブリドロップ)バレーボールアカデミー」が、子どもたちが夢や目標に向かって島の外へ挑戦するための遠征費確保を目的としたクラウドファンディング(CF)を開始している。離島ゆえに生じる高額な旅費などの「挑戦機会の格差」を乗り越え、子どもたちが諦めずに羽ばたく経験をつくることが狙い。直近では今月20日に沖縄本島で開催される県大会への出場を控えており、同アカデミーは市民や企業へ温かい支援を広く呼び掛けている。期間は7月まで。


 今回のプロジェクトは、生まれた場所に関わらず、どこに住んでいても本気で挑戦できる文化を子どもたちと共に育みたいという強い思いから立ち上げられた。クラウドファンディングは、社会貢献特化型のプラットフォーム「For Good(フォーグッド)」を通じて実施されている。詳細および支援ページはコチラから。
 同アカデミーは、宮古島市内の小学生・中学生を対象に、バレーボールの技術向上だけでなく「挑戦する姿勢」や「失敗から学ぶ力」を育むことを大切に活動を展開しているが、島の外で開催される大会や遠征に参加する際、高額な航空券代や宿泊費が大きな壁となり、参加を諦めざるを得ないケースが課題となっていた。


 目標金額は50万円に設定されており、集まった支援金は直近の20日の県大会遠征をはじめ、今後の遠征に関わる航空券代(約35万円)や宿泊費・現地移動費(約10万円)、活動運営費(約5万円)などに大切に活用されるとのこと。募集方式は目標金額に達しなかった場合でも自己資金を補って計画を実行する「All-in(オールイン)方式」を採用している。
 支援者へのリターン(返礼品)には、子どもたちが感謝の気持ちを込めて用意する手書きのメッセージカードや感謝動画、子どもたちの“今”や遠征後の感想を詰め込んだ「遠征特別新聞」などが用意されている。また、企業・団体向けのプランとして、2026年度の同アカデミー公式プラクティスシャツへの企業ロゴ掲載や公式ホームページでの紹介を含むスポンサー向けプランも設定した。
 指導者の浅沼徹は「遠征費を集めることだけが目的ではない。子どもたち自身が発信し、応援していただく経験を通して、未来を切り拓く力を育むことも大切な目的」と思いを語る。
 子どもたちも「離島だから諦めるのではなく、離島から挑戦する。そんな姿を見てもらえたらうれしい」と本気のメッセージを寄せている。
 現在、インターネット上で支援を受け付けており、すでに各地から「全力で応援します」「ワイドー!」といった熱い応援コメントと支援が集まり始めている。

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