嘉数市長(中央)にマグロの消費拡大PR活動を報告した井上組合長(右から3人目)ら
=5日、市役所・市長応接室
マグロの地元消費拡大へポスターなどPR活動 市長に報告 宮古島漁協
宮古島漁業協同組合の井上博基組合長らが5日、市役所に嘉数登市長を訪ね、宮古島近海で獲れる新鮮なマグロの地元への消費拡大のために制作したポスター、ステッカー、シールによる取り組みを報告した。先月26日から飲食店などに掲示しており、同漁協で取り扱っているマグロの消費拡大へ意欲を見せた。
宮古島近海は、浮漁礁(パヤオ)や本マグロの産卵場所があるなど豊かな漁場に囲まれている。同漁協では仲買人らを通して漁場で獲ったマグロをスーパーなどに卸しているが市民にあまり知られていないとしてポスターなどによる周知と消費拡大に動き出した。
制作したのはポスター2000枚、ステッカー2000枚と7万7000シール。ポスターには嘉数市長も協力し、マグロに包丁を入れる写真が使用され「ぜひ一度ご賞味ください」と呼び掛けている。
ポスターは飲食店などに掲示し、シールはマグロのパック商品に貼るなどしてPR。井上組合長は「マグロ漁業者、仲買人、飲食店主らの協力でポスターなど制作の取り組みを行った。宮古島漁協が取り扱っているマグロを認知してもらって消費拡大につながってくれたらうれしい」と話した。
組合員らは「市長が応援してくれたことが起爆剤となり、(今後の)消費拡大につながる」と話した。
嘉数市長は「水産業が元気ないと心配していたが、こうやって元気が出てくると応援し、一緒に水産業を盛り上げていきたい」と話した。


